汚泥・廃棄物の種類について
Q1. 汚泥とは具体的にどのようなものですか?
汚泥とは、液状または泥状の不要物のうち、事業活動に伴って排出されるものを指します。
Q2. 汚泥は一般廃棄物と産業廃棄物のどちらに分類されますか?
し尿汚泥は一般廃棄物、し尿を含まないものは産業廃棄物に分類されます。
Q3. 油を含んだ廃棄物はどう処理されますか?
汚泥に5%以上油分を含む場合、汚泥と廃油の許可が必要となります。
Q4. 中間処理とは何ですか?
産業廃棄物の中間処理とは、最終処分(埋め立てなど)を行う前に、廃棄物の量を減らしたり、リサイクルしやすくするために行う処理のことです。具体的には、破砕、焼却、選別、脱水などの処理を行い、廃棄物をより安全で最終処分に適した状態にすることを指します。
Q5. 廃棄物の品目や処分について、迷ったときどうすれば?
弊社にご相談ください。現地確認や成分分析等行い、適切な処理をご案内いたします。
Q6. 医療廃棄物の対応はしていますか?
提携する運搬・処理業者をご紹介いたします。
契約・マニフェストについて
Q7. 契約はどのように結びますか?
排出事業者様と収集運搬業者、排出事業者様と処分業者とで取り交わします。
計や署は、紙で作成し記名押印する方法と電子契約書があります。弊社ではメールで契約書内容を確認し、署名するだけで可能な電子契約書を推奨しております。
Q8. 契約期間はありますか?
通常は一年間とすることが多く、継続する可能性がある場合は一年ごとの自動更新とする場合が多くあります。
Q9. 電子マニフェストに対応していますか?
はい、JWNETに対応しております。
Q10. 契約前に現地確認は可能ですか?
はい。無料で現地調査に伺います。
Q11. マニフェスト記入はサポートしてもらえますか?
はい、記入方法のご案内をサポートいたします。
Q12. 契約書のフォーマットはもらえますか?
ご希望の形式(PDF/Word)でお渡し可能です。
収集運搬について
Q13. どのエリアまで対応可能ですか?
埼玉県全域と近隣都県に対応しています。
Q14. 運搬車両の種類は?
強力吸引車、ダンプ車、フレコン積載車などがあります。
Q15. 当日対応は可能ですか?
スケジュールにより対応可能な場合があります。まずはお気軽にお問合せください。
Q16. 小型車対応は可能ですか?
対応可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。
Q17. 廃棄物の保管基準はありますか?
廃棄物が飛散、流出、地下浸透、悪臭を発生させないように、囲いを設ける必要があります。また、保管場所には、保管する廃棄物の種類、保管場所の管理者、連絡先などを記載した掲示板を設置する必要があります。積み上げ高さにも制限があります。ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
Q18. 処理後に証明書は出ますか?
はい、マニフェストを発行いたします。
計量証明について
Q19. 計量証明とは何ですか?
弊社処理場では、定期検査を行ったトラックスケール(台貫)で廃棄物の重量を計測します。
Q20. どのような場面で使いますか?
行政提出や契約重量証明、取引証明などに使用されます。
Q21. 測定の仕組みは?
トラックスケールに車両ごと乗り、車両単位で総重量と空車重量を測り、差分で廃棄物重量を算出します。
Q22. 証明書の形式は?
紙での発行となります。
Q23. 手数料はかかりますか?
弊社処分場に搬入いただいた場合はかかりません。
Q24. 第三者分の計量も可能ですか?
お見積りいたします。
その他
Q25. 個人からの依頼は可能ですか?
基本は法人対応ですが、事業活動に関する場合はご相談可能です。
Q26. 土日祝日の対応は可能ですか?
原則平日対応ですが、事前予約で対応可能な場合もあります。
Q27. 処理費用の目安はありますか?
廃棄物の種類や量により異なるため、都度お見積りいたします。
Q28. 複数拠点の契約はまとめられますか?
排出事業者様が同一で排出事業場所が異なる場合、契約を一つにまとめることは可能です。
Q29. 許可証の写しはもらえますか?
PDFなどでご提供可能です。
Q30. 会社概要や取扱実績は公開していますか?
ホームページおよび資料請求でご案内可能です。